親として子どものことを最優先で考えました。
きっかけは子どものためです。仕事の都合で転勤があったのですが、転校するたびに毎回悲しい思いをさせてしまいます。また、以前は集合住宅に住んでいたのですが、いつかは自分たちの家を建てたいと思っていて、友人が一条工務店で家を建てた話を聞いてホームページを見たときに、ブリアールに一目惚れしてしまったんですよ。
美容室を営む奥様。来られたお客様のため、そしてご自身のためにこだわったのが手洗いでした。「私がお客様の立場なら、手洗いがお洒落だと気分がいいんです」。そうして完成したのが、ガラスのタイルを上手に使いこなした手洗い。それは、流行りのカフェなどで見られるお洒落な雰囲気。奥様のセンスが光っていました。
子どもたちが元気に遊ぶことは親として喜ばしいこと。反面、自分だけの時間を確保するのはなかなか難しいことです。「仕事の勉強や趣味など、そばで遊ばれるとなかなか集中できないことが多々あります。家族は大切な存在ですが、やはり、一人になりたいときってありますよね」。家を建てると決めた際、ご主人のリクエストは小さくても静かに過ごせる書斎の確保でした。
実際に暮らしてみると、図面だけではわからなかった快適さがありました。お風呂も広いし、子どもたちも自分の部屋を持てるようになって満足そうにしています。慣れない戸建てに住むという不安な面があるからこそ、家族間のコミュニケーションが深まったと思いますよ。
